後輩指導

【卒業論文の作り方】パワポ 編 ②|パワポ作りで大切なことは「意味のないデザインを避ける」こと

前回の記事で、パワポ作りの大きな流れを説明しました。
 
けれども「具体的にどうすれば質の良いスライドができるのか?」の部分には触れていませんでした。
 
パワポ作りに慣れていないと、どんな点に配慮してスライドを作れば良いのか分からないですよね。
 
この記事では、パワポを作る上で重要な「作成する上での考え方のコツ」をご紹介します。
 
 
 

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【卒業論文の作り方】パワポ 編 ①|パワポ作りには、パワポを使うな!

卒業論文作成で行うことになる「パワポ作成」は、将来さまざまな場面で必要になるスキルです。
 
しかし、「パワポ作成」のイロハ・重要性を理解せず、卒業していく学生さんをたくさん見てきました。その原因には、「パワポ作成が難しい」ことと「教えてくれる人が周りにいない」ことが挙げられます。
 
みなさんの中にも、「パワポ作成」が上手くできずに苦労しているのではないでしょうか。
 
でも大丈夫、原理原則を覚えれば、誰でも基礎的なパワポスキルは身につけられます!
 
この記事では、卒論作成過程で得られる重要スキル「パワポ作成」のコツを紹介します。
 
 

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【卒業論文の作り方】序論 編 ①|起承転結で書け!

卒業論文において、序論は重要です。
なぜなら、あなたの研究の意義と価値を示す部分だからです。
 
そして、序論が上手にかけるか否かは、その人が研究をよく理解しているか否かに左右されます。
逆に言えば、序論作りをキチンと取り組めば、実験は成功する確率が上がり、結果的に良い論文が出来上がると言えます。
 
しかし、「序論を書け」と言われても、書き方が分からない人も多いはず。
研究を初めて行うであろう大学生なら、なおさらです。
 
そこで、この記事では、卒業論文において重要な「序論」「起承転結の型」で作成する方法を紹介します。
 
 
 

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Google Forms (グーグル フォーム) ってなんだ?使い方は?なんで便利?|オンラインでのアンケート調査で必須のソフト

研究活動において、「アンケート」は欠かせない存在です。

アンケート自体がメインの「調査系の研究」以外であっても、例えば実験の前後で被験者に「アンケート」を取ることは必須の作業であるといえます。

そういった「アンケート」の結果が、実験で得られた結果を大きく左右する可能性は十分に考えられるからです。

 

しかし、「アンケート調査」には、「作成にかける労力」「集計や解析の労力」が大きいという悩ましい課題点も存在します。

 

この記事では、「アンケート調査」の課題点を克服し、その作業を楽にするソフト「Google Forms (グーグル フォーム)」の「便利さ」「使い方」を紹介します。

 


 

Google Formsの利点の説明

だれでも

Google Formsとは、グーグルが提供している「オンライン上のアンケート調査ソフトウェア」です。

グーグルのアカウントを持っている人なら、だれでも作成が可能です。

「質問の内容」「質問の回答の仕方」を自分で入力し設定すれば、もう完成です。
即、アンケートの実施と収集、解析が可能になります。

オンラインなので紙に出力する手間や郵送する手間配って回収してという作業コストもかかりません。

そしてなんといっても、無料で利用できます。

 

いつでも・どこでも・だれにでも

アンケートがメインの調査系研究で肝になるのは、なんといっても「サンプル数」です。

「紙」などの調査と比較し、オンライン調査では多くの人数に回答を依頼することが可能になります。

さらに、このGoogle Formsは、「配布の仕方」が非常に簡単なのも特徴です。

メールで送ったり、URLをコピペしてLINEやSNSで拡散したり、HTMLへの埋め込みでブログで表示ことも出来ます。

 

 

沖縄から北海道まで、どんな場所にいる人にも、どんな時間帯の時でも、会ったことのないようなどんな人でも、回答を依頼することが可能です。

「サンプル数を増やす」には、もってこいのソフトです。

 

研究の内容、アンケートの種類などによっては、『時系列的』『環境的』な『回答のタイミング』が結果を左右する場合があります。

その場合は、「アンケートの配布」や「回答の受付の有無」をコントロールして、正しい結果を得られるような工夫が必要です。

 

多様な分野の研究で実際に活用されている

実際に、Google Formsは多くの研究で活用されています。

人と動物の関係学に関する研究でも、それは同じです。

 

My Dog Is Not My Cat: Owner Perception of the Personalities of Dogs and Cats Living in the Same Household
猫と犬の性格に対する飼い主の認識の調査

The Values and Beliefs Regarding Pet Ownership Around Trelissick Park in Wellington, New Zealand
犬猫の野生動物への影響を調査した研究

 

多くの研究者が、このソフトの有用性を実感していることがわかります。

 

Google Formsでのアンケート作成の手順

1.どんな質問内容にするかを、他ソフトでまとめる

いきなりGoogle Formsをいじらないこと

これ、けっこう重要です。

私は以前アンケートを作る際、「最初からGoogle Forms上で」作りはじめました。
これすると、めちゃくちゃ『出戻り』が発生します。

”ここのカテゴリーの回答方法、ぜんぶ変えることになった、、”
”複数の質問でつかってた単語表現、一個一個変えなきゃいけなくなった、、” 

といった感じで、改変やミスが起きたときの『修正作業』に関しては、Google Formsは効率がとても悪かったです。

私も今後は、Google Formsにいきなり作業することはやめ、Excelマインドマップでまとめるようにしようと思いました。
みなさんもぜひそうしてみてください。

質問は「カテゴリー」ごとに分類して整理する

質問項目を考えていると、あれもこれもとアイデアが浮かんできます。

思考段階なら、いくらでもアイデアを広げて質問は作るべきですが、丁寧にまとめないと収拾がつかなくなります

Excelなら、「質問カテゴリーごとにSheetを分けて整理する」と、思考がまとまりやすいと思います。

2.どんな回答方法にするか?

ここも、さきにGoogle Formsをいじり始めないこと

質問ごとの回答方法を考える段階も、事前にExcelなどで考えておいた方が良いです。

やはり出戻りが発生したときに、すごく手間です。

 

回答方法の種類を知ろう

Google Formsの回答方法の種類は以下の通りです。

 

 

私なりに、どの回答方法を使うべきかを考える際の、思考フローを作ってみました。

 

 

 

左側の「記述式」「チェックボックス式」は、わかりやすいと思います。

また、おそらく研究で一番使うのは「選択式 (グリッド)」「均等目盛」かなと思います。
メリット・デメリットを整理して決定しましょう。

 

 

また、Google Formsは、「回答の仕方に応じて、質問内容を変化させる」ことが出来ます。
つまり、「Aと答えた人には、この質問を」「Bと答えた人には、この質問を」のように変化させることが出来ます。
これも、Google Formsの特徴の1つです。

このような質問の分岐を使用するには、「プルダウン」「ラジオボタン」という回答方法を用いる必要があります。

 

 

この分岐については、後述します。

 

3.いよいよ、Google Forms をいじってみよう!

Googleのアカウントを持っている人なら誰でも使用可能

グーグルを開いて、「Google Drive」から、新規作成ができます。

 

 

セクションという概念を覚えよう

フォームは、「セクション」「質問」に概念が分かれています。
セクションの中に、(複数の) 質問が入っているイメージですね。
「セクション」も「質問」も、右側のバーから作成することが出来ます。

 

 

このセクションとは、「回答者が回答する時に現れる『画面』の1つ1つに相当する」と思ってください。
つまり、セクションを5つ作ったら、被験者は回答時に、画面を5回移りながら質問に回答していくことになります。

なぜそんな複雑な?と思うかもしれません。
理由は複数ありますが、その1つに、先ほど触れた「選択肢による分岐」があります。

詳しく言うと、「Aと回答した人には『このセクション』の質問を」「Bと回答した人には『このセクション』を」、といった感じで、回答結果に応じてセクションを変えることが可能です。

例えば、「猫派と犬派」のそれぞれに異なる質問群を投げかけたい場合、「猫派用の質問セクション」「犬派用の質問セクション」を作っておき、分岐しておくと便利です。

 

 

この分岐機能を活用することで、研究者の解析の簡易さ、さらには回答者の回答工数の削減など、多くのメリットがあります。

 

その他の便利機能

質問の回答漏れを防ぐ「必須」ボタン

「質問の一部回答漏れ」というのは、研究者にとって圧倒的な悲劇です。
オフラインであればその場でダブルチェックをすれば漏れは防げますが、それでもヒューマンエラーは起こりえます。

一方で、Google Formsでは「必須の回答」という機能があります。

 

これにチェックを入れてれば、回答者がこの質問を回答し忘れた時にソフトが感知してそれを回答者に知らせてくれます。

 

 

コピペで作成速度アップ

似たような「セクション」や「質問」は、コピペすればOK
一から作る必要はありません。

 

シャッフル機能

質問によっては、順序効果を考慮する必要があります。

例えば、「りんごが好きですか?」という質問の直後に、「好きな色はなんですか?」と聞かれた場合、『赤のイメージ』を頭に浮かべた状態で回答することになります。これは良いアンケートとは言えません。

これは極端な例ですが、研究におけるアンケートも、場合によっては「質問の順序をランダム」にする必要があります。

Google Formsなら、この操作もボタン一つで可能です。

 

 

Google Formsは、データの解析・集計にも便利

Google Formsの最大の魅力は「データの集計」の簡便さ

アンケート調査を「紙」「インタビュー形式」などで行った場合、それを解析できる形に落とし込むために、パソコンに打ち込む労力が必要になります。

Google Forms最大の特徴の1つは「データの集計」の簡易さです。

 

 

既に「円グラフや」「ヒストグラム」でまとめてくれており、コピペまで楽々。

 

Spread Sheet (スプレッドシート) へ、生データを出力可能

一方で、平均値標準偏差といった「統計量」はさすがに出ません。ので、生データを取りだす必要があります。

Google Formsでは、Spreadsheet (スプレッドシート) というソフトに出力することができます。
SpreadSheetとは、Microsoftが出している「Excel」の、Google版みたいなものです。

データだし方もいたってシンプル。

 

 

ただ、統計ソフトを活用するために、結局はExcelへコピペする必要があります。。

 

Excelへの出力も出来る、、が、、

CSV形式で、生データをExcel形式で取り出すこともできます。
上記の理由からも、こっちのほうが良いように思えるかもしれません。

が、なぜかCSVで出力すると文字化けするので、別の操作工程が必要になり、個人的にはやりづらいと感じています。

Excel形式で出力するよりも、Spreadsheetで出力して、それをコピーして自分でExcelに貼り付けるほうが早いと感じます。

 


 

Google Formsの活用の幅は「研究」だけではありません。

「飲み会の出欠確認」などの対・大人数タスクの管理や、「日記・体重などの管理と確認」などのパーソナルな管理にも活用できるかもしれません。

それが『無料』ときたら、活用しない手はないですね。

みなさんも、幅広い活用の幅がある万能ツール「Google Forms」を使って、卒論を良いものに仕上げていってください。

 

具体化と抽象化って何?なぜ大切なの?みんな使いこなせてる?|具体と抽象思考をつかって卒論執筆をブーストしよう!|実用編

前回の記事で、抽象化具体化とは何か、そしてそのコツについて解説をしました。

コツのおさらいをすると、

武器① 因数分解
武器② 因果関係
武器③ 目的と手順
武器④ 5W1H

 

が挙げられます。

この記事では、じっさいの卒論作成場面で、これらをどのように活用すればいいのかを解説していきます。

 

~~(=^・・^=)~~

 

活用場面その1:文献検索

卒論作成で、みなさんが最初に直面する壁だと思っています。

”ほしい文献が見つからない、、”
と嘆きながらネットサーフィンをする姿は、学生の風物詩のようなものです。

じっさい、私も苦手です。
ただ、文献検索は序論でも考察でも常に必要となる作業であり、ここが上手くできるか否かで卒論の質が決まる、とと言っても過言ではありません。

文献検索をするためのステップは3つです。

 

ステップ① 目的の明確化
ステップ② キーワードの選定
ステップ③ キーワードの変換

 

①を前提としてまず決めて、②と③を繰り返していく、これが文献検索のイメージですね。
これらのステップにおいて、抽象化具体化がどのように活用できるのか説明します。

例えば、「猫を撫でると血圧が下がる」という文献を探しており、まったく文献が見つからなかったとします。

 

 

(使う武器③ 目的と手順)

「猫を撫でると血圧が下がる」という文献は、なぜほしいのでしょうか?何が目的で、この文献を調べているのでしょう?

「血圧が下がる」という現象をポジティブに捉えているのであれば、「猫が人を幸せにする・健康にする」ということを証明したいという目的があるのかもしれません。
このように抽象化することができます。

 

また、「血圧が下がる」とはどんな手順で生じるものでしょう。
猫を撫でる」「触覚刺激を知覚する」「温かさを感じる」「気分が落ち着く」「血圧が下がる」と考えられるかもしれません。
これは、具体化の一例と言えます。

 

 

(使う武器① 因数分解)

では、目的が分かりましたと。次にキーワードをどうやって選定するか考えます。
キーワードは、とにかく発想力がモノを言います。
こんな時に使えるのが因数分解です。

まず用語を取り出してみましょう。「猫」「人」「幸せ」「健康」などでしょうか。
では「健康」を因数分解してみましょう。「心理面の充実」「生理面の充実」「社会面の充実」にこまかく分かれます。

「生理面の充実」は「自律神経の安定」「心拍数の低下」「血圧の低下」などが出てくるでしょう。

ここでようやく、「血圧の低下」が出てきましたね。
「血圧の低下」と一口に言っても、「収縮期血圧」「拡張期血圧」に分けられます。
どんどん、具体化していくことが出来ます。

 

心理面も同じで、「感情の安定」「自尊心の向上」「幸福感の増加」などに分解できますね。
さらにその中でも「感情」「1次感情」「2次感情」に分けられます。
違う切り口であれば、「快情動」と「覚醒情動」の2軸に分けることもできます。

 

このように、用語を取り出し、どんどん具体化することで、キーワードの種類を増やしていきます。

 

 

 

ここが終わった段階で、ようやくステップ③となり、検索をひたすらかけていきます。
抽象化された文章をそのまま入れてみたり、少し具体化した用語に落とし込んで検索してみましょう。

手順も目的も因数分解も、切り口は1つではありません。

もし文献が見つからない場合は、違った視点で抽象化具体化をしてみましょう。

 

 

活用場面その2:序論作成

序論は、研究の大事な入り口です。
ここでは、論理的で明瞭な文章をかく必要があります。

 

(使う武器① 因数分解)

客観性が問われる研究では、自分の意見を支えるための土台である『論理性』が重要になります。
その『論理性』を高い質で提供するには、たくさんの『論拠』、すなわち事実が必要です。

 

例えばあなたが、「猫は人を健康にする」という自分の意見を主張したいとします。
この意見をただポンッと書いても論理性はゼロです。それを支える論拠を考えなければいけません。

 

そこで、因数分解を行います。「猫」「ペット」「愛玩動物」と分解できるかもしれません。
となれば、「猫」以外の「犬や兎などの動物」が人を健康にするという事実をたくさん示せれば、あなたの意見に対する論理性は強くなるかもしれません。

 

「健康」「肉体的健康」「精神的健康」に分解すれば、「怪我や負傷がない」「不安や悩み事がない」のようにどんどん分解できます。
そのように分解された因数と「猫」に関係があることを示した事実を見つけられれば、論理性は強くなります。

 

 

 

(使う武器② 因果関係)

また、因果関係を考えるのも1つの手です。

「猫は人を健康にする」という現象の原因は何でしょう?
「猫を飼うという飼育意識」なのか「猫がそばにいるという心理的安定」なのか「猫を撫でることによるストレス緩和」なのか。
このように具体化して原因を考え、事実として提示することが出来れば、論理性はどんどん上がります。

 

さらに言えば、これらの因果関係を考えることで、序論の最重要部分である目的も上手く書けます。

「猫は人を健康にする」という現象は、どんな結果をもたらすのか考えましょう。
「猫の飼育が推奨される」「猫が国民医療費の削減に貢献する」という結果をもたらすかも、と抽象化できます。
であるならば、この研究は「猫の飼育を推奨する」「猫を活用して、国民医療費を削減する方法を考える」のように抽象化することが出来ます。
これらの抽象化された研究目的は、序論でとても必要な文章です。

 

 

 

 

活用場面その3:考察作成

考察とは、実験で得られた結果を解釈していく部分です。
自分の研究の結果がいかに有益かを論理的に説明していく必要があります。

 

(使う武器② 因果関係)

ここでは、因果関係がチカラを発揮します。

例として、「猫と10分間過ごした後、オキシトシンが上昇した」という結果が得られたとしましょう。
この結果を『解釈』していきます。

「オキシトシンの上昇」は、どんな結果を生みますか?
「オキシトシン」「ストレス緩和作用」「多幸感」「愛着形成」に関与する物質です。
したがって、「猫のいる空間で過ごすことで、ストレスが緩和される」抽象化して解釈できるかもしれません。

 

また、「オキシトシンの上昇」は、どんな要因から生じたのでしょう?
オキシトシンは「接触刺激」によって生じることも知られています。
よって、「猫を撫でることによって、オキシトシンの上昇が上昇した」具体化できるかもしれません。

さらに、この抽象化具体化で得られた考えを組み合わせて、「猫を撫でることはストレス緩和になる」といった解釈もできるかもしれません。

 

 

このように、実験結果に対して抽象化具体化を行うことで、結果をいろんな角度から解釈することができ、結果的に深い考察を立てることが出来るようになります。

 

※もちろん、この解釈を論理的に行うためには、文献も追加で必要であり (例で言えば「オキシトシン」について) 、その他の実験結果 (例で言えば「猫を撫でていた時間」など) についても述べる必要があります。

 

 

活用場面その4::タスクの細分化

 

最後の場面では、すこし卒論から離れるかもしれません。
卒論だけではなく、日常の作業全般に言えることかもしれません。

「タスクを細かく分解する」ことが、「物事の先送りを防ぐ方法」であると、Trelloに関する記事でお話ししたと思います。

 

Trelloの使い方
http://nekorandum.info/2020/03/24/post-744/

 

では、「タスクを分解する」には、具体的にどうすればいいのでしょうか?
ずばり、「タスクを具体化」すればよいのです。

 

(使う武器③ 目的と手順)

分かりやすいのは、手順を明確にすることだと思います。

例えば、「1週間以内にアンケートを作成する」というタスクを立てたとします。
これだけではタスクは抽象的で大きすぎます。そこで、手順を考えます。

まず「アンケートの目的を明確化」する必要がありますね。
その目的が定まったら、「どんな質問内容で聞くか」「どんな回答方法に設定するか」を決めていきます。
また、完成までには「先生に添削を依頼する」必要もあるでしょう。ミスや漏れが無いかを確認するために「家族や友人に回答を依頼する」という工程もあるかもしれません。

このように、作業をどんどん具体化して、必要な作業をならべて考えます。

 

(使う武器④ 5W1H)

この方法も良い方法です。

上記で手順ごとに分解されたタスクも、あのままではまだ具体性が足りないといえます。

「期限 (いつ)」
何日の何時にその作業をやりますか?
何日の何時までに完了させますか?

「実施する場所 (どこで)」
どこの作業場でやるの?

「依頼する具体的な相手 (誰に)」
誰に依頼しますか?

「行動の目的 (なぜ)」
その作業は、どんな意味があってやりますか?
その作業をしなければいけない理由は何でしょう

「具体的な作業内容・作り出す物 (なにを)」
どんな資料を漁るのですか?
作業のゴールは何でしょう?

「具体的なやりかた・方法 (どうやって)」
スマホで作業しますか?パソコンを使いますか?紙ですか?
誰かに教えてもらいますか?
どんなアプリやソフトを使いますか?

「量や想定作業時間 (どのくらい)」
どれくらい時間がかかるでしょうか?
質問はどのくらいの数を作りますか?
具体的な作業の量と範囲はどのくらいでしょう?

 

 

全てを使う必要はありません。
いくつかの項目を使い、1つ1つのタスクをより明瞭にしていきましょう。

 

~~(=^・・^=)~~

 

抽象化具体化は、難しい概念です。
ただ、コツを覚えて使いこなせるようになれば、文章作成能力がグンと上がります。

ぜひこの機会に身につけて、卒論作成をスピードアップさせましょう!

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