2021年振り返り・2022年

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今年もあと数時間です。
 
多くの被験者様からご助力いただいたり、家族や先生方から支えていただき、何とか博士3年が終えようとしています。深謝いたします。
 
今年何したかな~ということを、少し振り返ってみます(ΦωΦ)
 

1月

日本経済新聞の方から取材
Gメールを振り返って思い出しましたが、こんなこともありました。生まれてはじめて、新聞社の方からインタビューをオンラインで受けました。去年やった「研究クラウドファンディング」に関する記事執筆のための取材だそうです。
 
・・・結果、現在も記事になったという情報はいただけてないので、あまり上手く回答出来ていなかったのかな、、笑。
 
次はもっと話すの頑張ろう、、笑。
 

2月

100日限定一人暮らし
今まで実家でしか暮らしたこと有りませんでしたが、博論のペースを上げるために、一人暮らしをさせていただきました。レオパレスを借りたので、家具家電付きで、光熱費もかからない。100日で16万ほど。
 
やってよかった点
  • 朝に起きる習慣が身についた(5~6時起床)
    • これは非常によかった。。今まで朝に起きる習慣なんて微塵もなかったけど、
    • 論文投稿の速度が上がった。リバイス対応や、新規で投稿論文を執筆して投稿準備をするまで引っ張れた。
  • カフェイン抜きの習慣を体験できた
    • カフェイン依存と言う言葉を知って体験してみた
    • 離脱症状は辛いけど、定期的に抜くと頭は冴えていいんだなと実感
  • Twitterでの「積み上げTweet」の取り組みを実施した
    • 積み上げる定期習慣がなかったので、この時期から「定期Tweet」をするという概念が頭に入ってきた。全く知らない人からリアクションをいただくこともあるし、習慣に対して自分を律するてこにもなるし、始めて良かったなぁと。
  • (実家ぐらしの有り難さを死ぬほど噛み締められた)
    • いつも感謝してますが、より念が強くなりました。。。実家は天国です。。
 
100日朝活
習慣の継続率を上げるために、研究室の学部生に呼びかけて「朝活」を実施。4年生が5名参加してくれた。
 
6~7時に登校。7時に全員で集まり、今日やることをSpreadSheetに書き込み、発表し合う。猫当番開始の「8時半」前になったら再度集まって、やることが終了したかを報告し合う。のみで、シンプルな形にした。
 
やってよかった点
  • やっぱり、後輩の目があるとサボらなくなる!笑
  • タスクを細かく書き出して、さらにそれを他人に宣言するのは、かなり集中力をあげる上での原動力になったかな。朝時間は論文執筆に基本全振りしたので、執筆作業の時間は明らかに上がったかな。
  •  
 

3月

動物介在12期生の子たちとサヨナラ
この時期はいつも切ない、、。
 
そういえば、11期生のときみたいに「指導についての振り返り」をしていないことに気づきました、、。ので、今更ですが『2020年4月~2021年3月』までの「永澤ゼミ」の振り返りについて、この記事で少し触れてみようかなと。
 
12期生「永澤ゼミ」指導内容
  • リモート講習会
    • 序論作成
    • 論文検索
    • 統計
    • その他、モチベーションの底上げ
    • マインドマップを使用して指導
  • リモート個別ゼミ
    • 個別に設定し、なるべく月1回は実施
    • 人によっては、もっと頻度高い・もしくは低い
    • 個別の序論および方法の文章添削(できれば一人1回)
    • 個別のタスク管理をTrelloにて実施
  • リモート中間報告会の開催
    • 序論と方法中心にZOOMで口頭発表
    • 質疑応答は、ZOOMとHands Upの併用で実施。
 
良かった点
  • リモートで指導をする上での資料準備や体制づくりを体験できた
  • 対面以上に「2人だけ」の空間の作成によるメリットを感じられた
    •  
2020年4月~8月は登校がほとんど許可されていなかったので、ゼミ活動は完全にリモートで行っていました。。9月頃から学校に行けるようになったのですが、その頃には私の博論が本格的に動き出しており、もうゼミをする機会はほとんど
 
GooggleのFormsでのアンケート結果
ゼミについての感想・意見をヒアリングしました。
  • 回答者はゼミ参加者25名中12名
  • 「ゼミに入ってよかったな~と思いますか?」→10段階で9.58点
  • 「自分の卒論に点数をつけるなら?」→100点満点で73点
  • 「ゼミの改善点は??」
 
他にもたくさん、ゼミ活動に関するフィードバックをいただけました。感謝感謝です。
 
個人的な反省点・今後の課題
  • とにかく、後期にゼミとしての活動が全く出来なかったのは反省・・・。自分の博論実験で手一杯だったなぁ、、。
  • Miroのようなアプリの存在にもっと早く気付けていれば、それを活用してリモート指導がもっと有意義なものになったかな~と。
 
12期生のみなさんへの指導は、遠隔での非対面指導が主流となるであろう未来の大学指導案を思考する上で、すごく糧になりました。後期は自分の博論で手一杯で卒論補助が出来ませんでしたが、写真のような素敵な贈り物をいただきました。感謝しかないです。ありがとうございました。
 
 

4月

行動研1期生での「永澤ゼミ」開催
自分の研究でアップアップで、とてもじゃないけど運用が難しかった今年、、。一応、何かしらの活動はしたいな、、ということで、講習・中間報告・個人ゼミは開催せず、「SpreadSheetによる質疑応答板」みたいなものを作成。質問が出てきたら、私に直接はなしかけるのではなく、SpreadSheetに言語化しておく。Gメールで通知が来るので、そこから私がレスポンスする流れを考えた。
 
良かった点
  • コロナ対策としての「完全オンライン指導」を考えていく上での糧にはなった
  • 自分の時間を確保することは出来た
 
良くなかった点
  • ほぼほぼ機能せず、、笑。
    • 学部生からすると、悩みを言語化する文章能力が、そもそも備わっていないように感じた。ここは、大きな気付きだったなぁ。
    • 結局、口頭で質問をしてくるため、直接の対話を学部生は望んでいるのかなぁと感じる。ここも、言語化の問題かな?
 
結局、ほとんど機能せず、8月以降更新はなし。反省点は多いけど、良い実験にはなったかな。
 

5月

初の国外学会での発表の準備。
英語が話せない私は、コロナの影響で対面実施ができなくなって「オンデマンド配信型」になったことで、『これなら私でも発表できるじゃん、、!』と思い1月に要旨を提出
 
動画資料の撮影の為、パワポを作成。発表台本を書き、ZOOMで録音録画をして作成。
 
Abstract Awardもいただけたので、ホクホクな発表会でした。やってよかった、、。
 
 

6月

100日一人暮らしが終了し、埼玉の実家からの登校再開。
 
意外に、頑張って「朝型」を継続できた!エライ!「4時起床、16時帰宅、21時就寝」みたいな生活を頑張って続ける。
 
Frontierに論文アクセプト
前回よりも英文校閲からの評価が高くて、英語能力の向上が実感できた。
次も頑張ろう。
 

7月

博論発表会に向けた中間報告会の開始
本発表にむけて、7~10月の合計4回で定期開催することに。
 
ボコボコにパワポを指導される。。パワポのそもそもの構造やデザイン性を根本的に替えていく必要があると認識。8月から10月にかけて、徐々に改善される。「自分の表現したいデザインイメージ」と「現実的に自分の能力で可能なデザイン」のギャップがあるのに加えて、「博論発表会である」という条件設定が加わったので、なんだかよく分からないことに、、笑。
 
自分が指導する側になったら意識すべきだなぁと思ったこと
  • アウトプットするタイミングは、定期で、かつ速度感持ってやるべきなんだなと実感
    • 自分が指導する立場になったら、毎月レポートを書かせて提出したほうが良いんだと実感。書類作成能力も挙げられるし、進捗が確認できるのは指導側として安心するんだなと
 

8月

農大教員公募に応募
始めて公募資料を作成。就活みたいで新鮮な感じ。
 

9月

農大教員公募に落ちる・・
2日ほど悪夢を見たけど、すぐ立ち直る。
 
進路を新たに色々と考えるうちに、落ちてよかったと実感。あと、実家があることの有り難さを再々再度実感。。ありがたや。。
 
ポジティブに捉えて、目の前の博論に戻る。
 
HARsに論文アクセプト
英語よりも日本語の方が、やっぱり「作成からアクセプトまでの速度」が早いな、、
 
とは思ったけど、「純粋な文章作成時間」だけを比較すると、意外と変わらない気もしたかな、、。
 
結局、言語が違っていても、「論理的な文章を構築出来てるか否か」が、投稿までのスピードを左右しているような気もした、、。
 

10月

この月は不思議な月で、私の修論関連で、全く知らない企業の方から、2件ほどご連絡いただいた。
 
猫型ぬいぐるみミャウエバー
私の修論きっかけで、企業の人とお話ししたの初めてです。たぶん。
 
結局は私の博論がバタバタで内山先生にご依頼する形になりましたが、リリースされた記事がとても面白くて、素敵でした。新しい研究のアイデアも生まれたし、すごく有意義なイベントでした。
 

11月

死ぬほど論文執筆・・・。
 
受理可否申請書類の提出
専攻に提出するための資料を整理する。博士論文の重みを実感、、。
 

12月

死ぬほど論文執筆・・・。
 

 
振り返ってみると、後期はほとんど「新しい取り組み」って出来ていないんだなぁ、、と感じました。時期の問題もあるけど、やっぱり「精神的な余裕」や「作業量の余裕」がある時期じゃないと、人間は新しい取り組みが無くなるんだなぁ。。
 
「1人になって考える時間を作る」ことが大切よ~なんて色んな本で書いてあるけど、こーゆー意味だったんだなぁと実感。
 
2022年は、適度に空白時間を作っていければなぁと。
 

2022年に向けて

エッセンシャル思考

博論が(一応)一段落したので、年末の1週間は、自分のこれからの進路について考えを巡らせてみました。
 
常勤の職が掴めていない現在、少なくとも1年間は、大きく膝を曲げて力を蓄える期間になるのかなと感じています。
 
その大事な期間に、自分が何をすべきで、何が出来るのか、考えてみました。
 
ただ考えているだけだとモヤモヤするし悩んだので、グレッグ・マキューン著の「エッセンシャル思考」を読んでみました。この本では「色んなことに手を出すのではなく、自分がやるべきことを一つ見つけて、それに全力を注げ!」的なことが書かれており、そのためのノウハウについて説明されています。
 
その一節に「本質目標を掲げろ!」との内容が記載されています。この「本質目標」をまず掲げることで、自分がやるべきことを認識し、それ以外を捨てることに繋がるのだそう。
 
私は、「出来もしないのに色んなことに手を出す」スペシャリストなので、この「本質目標」を真剣に考えてみることが大切なのかな~と思い、この1週間でEvernoteに書き綴ってみました。本質目標は「刺激的」でかつ「具体的」でなければいけないそうです。ここのバランスが難しく、かなり悩みました。
 
その結果、以下の本質目標を掲げることにしました。
 
本質目標
2029年までに、「日本在住の筆頭著者による」、「実験系では50・アンケート系では500以上のサンプル数によって行われた」、「人もしくは猫に関連した内容の学術論文」を、「IFが2以上の雑誌に年平均10本アクセプト」される体制(システム)をつくる
 
・・・あまりエッセンシャルにはまとまっていませんが、、笑
 
私が大学院生になったきっかけである「殺処分を0にする」とか、「自分の人生を楽しむ」とか、そこらへんのバランス取った結果、こんな感じになりました。
 
なんでこの内容にしたかとか、具体的な数値項目の設定プロセスとか、そこらへん別の記事でまとめたいな~と思います。
 
 

PDCA

2020年から、冨田一成著の鬼速PDCAを読んで色々とタスク管理を試みてきました。ただ、どうしても論文作成とは相性が悪いのか、心地よくPDが作れず、うまく運用できていませんでした。
 
でも、せっかく本質目標を作ったので、それを「大PDCA」にして「中PDCA」を言語化してみました。
 
2022年以降、私が筆頭著者である英文で書かれた学術論文をIF2以上の雑誌に年間2報アクセプトする
② 2022年以降、私から影響を受けて、大学進学の場所を決めた人間を年間1人、大学院に進学することを決めた人を年間1名育てる
 
数年単位→年単位まで短縮できてくると、今すべきことがボンヤリ見えてくるな~と思います。
 
これは年間スパンなので、ここから3ヶ月単位でのKGIを設定して・・みたいな感じで、現在PDを作成しています。
 
来年は、もう少しシステマティックにタスク管理をしていければなぁ、、と。
 
がんばります。
 

来年やりたいこと

2022年は「初めてやること」の総数を上げていきたいと思っています。
 
  • 研究活動に関連した非常勤業務の従事
  • Youtubeでの猫コンテンツ発信
  • 預かり猫など、保護猫活動の積極的な関与
  • Pythonによる「統計解析の習得」「エクセル図表作成の自動化」
 
結局、あれもこれも手を出すとエッセンシャルじゃなくなるので、バランスが難しいですが、、。
 
とにかく、本質目標からズレない範囲で、たくさん「初めて」を体験したいな~と思います。
 

 
研究室の猫たち、いつもありがとう!
あと数ヶ月だけだけど、飼育管理システムも修正してから農大を去りたいです、、。
 
1年間、お疲れ様でした。良いお年を。