2020年を思い出しながら、2021年に思いを馳せます

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2020年の振り返りと、2021年に向けての抱負を書いてみました。

ホント、いろんなことがあった1年だった!
支援者さんに感謝
コロナによる緊急事態宣言がでて学校にいけなくなった時、「あ、卒業できんかも」と不安になったのを覚えています。ただ、制限された環境の中で、「何かできることはないか・・」と模索し動いた結果、なんとか首一枚つながりました。。
 
実験協力をしてくださった方、情報を拡散してくださった方、本当にありがとうございました。 お陰様で現在、博論もかなり進んできました。「卒業」の後ろ姿がようやく見えてきて、もう少しで肩を叩けそうです。
 
家族に感謝
また一方で、中学生ぶりに「毎日母と祖母と晩御飯を食べる」という体験ができました。あれは、貴重だったなぁ。たぶん今後の人生で、あんなゆったりした時間を過ごすことは無いんだろうなと。
 
コロナ禍がもたらした唯一の良かった点でした。
 
学校に行けるようになってからは家にほとんど滞在できていませんが、いつも身の回りの管理をしてもらって本当にありがとうございます。ホント毎日、心の土下座してます。就職したら「なんかしらの便利そうな家電」をプレゼントします。
 
後輩に感謝
宣言が解除された「9月」以降は毎日学校に向かうようになり、白目剥きつつも、楽しく研究に没頭しています。 2020年は農大の学科改組から3年目のため、新しいゼミ活動の始まりの年でした。ただ、こんな状況下ですので、新しい3年生と初めて顔合わせをしたのは「9月」でした。少しずつ打ち解けてきた感じはあります。
 
また、新しい猫たちも仲間になりました。愛しい対象が増え、にぎやかな研究室になっています。システム構築は大変ですが、高頻度で飼育管理を補助してくれる信頼できる子もいて、その子のおかげで本当に助かりました。「没頭できる」ことは一つの能力なんだなと改めて実感。他の世界でも重宝される能力のはずです。
 
他の子たちも、責任を持って管理システム構築を補助してくれる子がいて、本当に助かってます。感謝の嵐。良い卒論がかけるよう、可能な限りフォローしていきたいと思います。

取り組んでみた新しいこと

クラウドファンディング

大失敗した!! けど、ほんとに学びが多かった。
 
自分のインフルエンス力がいかに底辺かを認識できた。からこそ、重要性をガツンと認識できたので、来年はとにかく発信活動に力を入れたい。
 
また、クラウドファンディングをキッカケに私の実験に参加してくださった方も数名いらっしゃっていて、ほんとにやってよかったなぁと感じています。(支援をしてくれた方、実験にまで参加してくれ飼い主さん、本当にありがとうございました。)
 
そして、この若い学生の間に、チャレンジして玉砕しといてよかったなぁと思う。これから「クラウドファンディング」のような「一般の方を巻き込んだ形の研究スタイル」がごくごく一般になっていくと予想しています。そうなると、何も体験せずにおっさんになったら、ますます失敗が怖くて何も行動できなくなるんじゃないかと思っています。
 
かならず、クラウドファンディングにリベンジしたいと思いました。

オンラインでのゼミ開催

こんな時代が来るんだなぁ、、と圧倒されました。ZOOM、すごい。
 
もし無事に大学教員になれたら、ここのスキルは必須になるんだろうなぁ、、。 動画編集スキルも含め、今から取り組んで知見を積んでおくべきだなと体感。

ブログ記事での後輩指導

非常に良かった!!何が良かったって、「自分の思考を整理できる」ところでした。
 
卒論指導は内容が複雑なものもあり、なるべく論理だって説明する必要があり、喋りだと無駄に「説明時間」が伸びるイメージが有りました。 記事だと作成時に時間と頭を使いますが、その分「恒久的に」記事が一人で働いてくれるし、なにより思考が整理されているので後輩ちゃんたちに刺さりやすいのが実感できました。
 
別途で個人ゼミをしているときも、私の記事を読んでくれている子は、なんとなく私の考えを理解してくれているので、指導にかかる時間も早い気がします。 後輩と私で「共通言語」を作れるのは、チーム運営として強いのだなと体感。

ポスター作成・発表

初めてやりました!パワポ作成より楽しかった!!
 
いままで、学内・学外発表は何度もやってきてますが、なんでか見事に「ポスター発表」に出くわさないんですよね。私の代だけ「口頭でいきましょう」みたいに突然なったり。
 
ただ、今年は初めてポスター発表の場が提供されたので、初めてやってみました! なんか、パワポよりもレイアウトが自由で、デザイン性が上がるので、それが良かったなぁ。

継続スべきこと

着手(とりあえず行動)主義

博論の実験は2019年の12月から本格的にプレ実験をはじめました。そこから「よしっ本腰を」というところで『緊急事態宣言』が発令されて完璧にストップしました。
 
ただ、数件だけでも実験をできたことで「あ、これだめだ、、。このままじゃうまくいかん。」ということにも気づけました。そして学校が停止した4月から8月の5ヶ月間、黙々と思考を深めることもできました。 そして現在は、いちおう順調に博論実験を進められている状況です。 それも、あの自粛期間前に「とりあえずやってみた」からこそ生まれたものです。
 
とりあえずやる、ホント重要だなと体感できました。

ブログ記事での後輩指導

上述のように、とっても良かった。
 
後輩指導では、いかに話者の「『パーソナルな問題』に向き合う時間比率を上げられるか」が重要だと思っています。逆に言えば、「全体、もしくは複数人が共通して抱えている問題点」に割く時間比率を極限まで小さくする必要がある、と思っています。
 
さらに言い換えると、「その人が私に相談せずに『自力』で解決できる自走力」を身に着けさせることが大切と考えています。
 
ではどうするか。
 
「書籍やサイトなど、自学習できるコンテンツを提供すること」が解決策の一つとして挙げられます。
 
ただ、私の研究分野、私の所属している大学の知的水準、に沿ったコンテンツはそうそうありません。 だからこそ私は、「私が執筆したブログ記事」のようなコンテンツが必要なのではと考えています。私が書けば、みんなと近しい私の知的水準の視点からの記事になりますし、他の人よりも深い専門分野の知識を共有することができるからです。
 
なので私は、今年もブログを介したコンテンツ提供していき、「全体性の高い問題」の解決は自走をお願いして、「その人特有のパーソナルな問題」にのみの指導に専念できるようにしたいです。

改善スべきこと

完璧主義

コレは、ホント今すぐ改善しないと行けない部分でした。 昔から「細かいところ」が気になる癖があり、特に、「何かアウトプットをだすには『過去に積み上げたもの』も考慮に入れるべきだ」という思考が、とにかく強いことを再認識しました。
 
「Toggle」で時間管理をしてるとき
「せっかく始めるなら、8月は全部解析対象にしたいから、8月上旬も振り返って打ち込もう!」
 
→ いや、別にいいじゃん、そんな細かくやらなくて笑
 
Youtubeでチャンネルを立ち上げて動画を作成する時
「せっかくやるならFusionの概念を理解して、サムネもきれいなの作らなきゃ、、。イントロとかエンドロールとか、洒落たデザインにしなきゃ!」と思って早3ヶ月が過ぎました。
 
→ いや、別に最初は適当な編集でもいいじゃん!!笑
 
ブログに記事を書く時。
「この文献についての記事なら、〇〇に関する考察部分も読み込まなきゃな、、。導入と締めの文章も必ず入れなきゃだから、、」
 
→ いや、そんな細部までやらんでいいよ!!どうせ読者はポイントしか見ないんだから!!
 
タスク管理方法を思考してるとき
「まずメモは紙媒体で取って、もしくはFasteverでとりあえず入れ込もう。あ、Blinkでもいいね。じゃあ、固定カテゴリ外のタスクが降ってきたらBlinkにいれようか。」「計画を立てる時は『鬼速PDCA』に基づいてPまでをiThoughtsでマインドマップでまとめよう。DはTrello、CAはSpreadSheetかな、、。あ、Evernoteでマニュアル化しないと、、。」
 
→ もー、そんな何もかんも全て完璧に最初から運用しようとすんな!
 
冷静に振り返る時は、こんな感じで「ノー完璧主義」の自分が現れるんですが、どーも難しい。コレばっかりは、ほんとに小さい頃から構築され続けた気質なんだろうなぁと思う。治すのに時間がかかると思うけど、今年はこれを改善させたい。
 
改善策は「決定・決断ルールの明文化」かなぁ。事前のルール作りだけは完璧主義を貫いておけば、後の行動は迷わないかな。

断捨離思考(タスクの抱え込み)

運営の難しかった今年のゼミ
昨年に引き続き、先生方とは無関係の「私の独自ゼミ」を運営していました。 ただ、なかなか管理が難しかった、、。
 
自粛期間には、月1でオンラインで1対1の「個人ゼミ」をしたり、週1でかならず「全体ゼミ」を開催して、パワポなどでアウトプットをしました。 ただ、こういった社会状況も有り、ゼミ生の参加具合もまちまちでした。ゼミ活動は全く活性化できず、私自身、運営の仕方が行き詰まっていました。
 
そんな感じで、なんやかんや時間が過ぎていき、学校での本格的な活動が始まったのが「9月」。もはや後輩にうんぬん指導する時間はなく、自分の研究活動、研究室の運営、で目をむくようなタスク量が降ってきました。
 
「やらなきゃいけないこと」がマジで終わらない日々
これまで、「修士1~2年」「博士1年」の時は、『やらなきゃいけないこと』と『やらなくてもいいけどやっといたほうが長期的に見て良いこと』が割とトントンでした。
 
ただ、博士2年は違ってました。特に自粛明けの5ヶ月はものすごいスピードで『やらなきゃいけないこと』の量が爆速し、割合が日々大きくなっていきました。
 
9月から毎日8-20で学校にいって作業。通学にかかる時間が2時間ちょいとかなので、ホントに「学校から寝るために家に通っている」みたいな状態でした。
 
能動的な行動なので心理的ストレスは皆無なのですが、私のタスク処理能力の低さのために、処理が追いつかず途方に暮れる時はありました。(11月末に行ったアッセイ実験の時は、マジでぶっ倒れるかと思いました)
 
家族に100支えてもらってること、健康で丈夫な体があること、などのおかげで元気ではあるのですが、後輩達に腰を据えて指導するほどの能力は私に有りませんでした。
 
私のゼミが”終わった”瞬間
そんな中、「11月」ごろにぼちぼち本腰を入れて実験を始めるゼミ生たち。その頃には、私はもう自分のやることで完璧にキャパオーバーしていました。
 
全体ゼミも9月からやっておらず、個人的な指導は、声がかかればしますが定期でこちらからアプローチすることはできませんでした。 つまり、9月で私のゼミは事実上終わりました。
 
これはものすごい挫折で、情けなかった。。昨年は時間に余裕があったため従事できていたことが、今年はできなかった。これは進歩できていないということの裏付けです。 私のゼミでの発表会も停止し、現在はブログやLINE等で情報発信しつつ、声をかけてくれた子に対応するのみ。
 
ここまできてようやく気づきました。「あ、私、私のキャパを超えたタスク量を持ってたわ」。
 
能力は、「過信せず」に「高める」ことに務める
来年はもう、過度なタスクを持たないようにしようと思いました。
 
小学生でも分かることですが、「優先順位を付ける」ことは大切ですね。自分の将来にクリティカルに影響するタスクだけに目を向けて、それ以外は捨てる意識をもつようにします。
 
この「捨てる」がほんとに苦手で、コレは上記の「完璧主義」にもつながってくる部分だと思います。でもホント、この年末ギリギリでかなり意識の変換ができたと思います。このまま継続していきたいです。
 
また、自分能力を上げることがもっともっと重要ですね。要は、キャパを超えなきゃ良いわけで、そのキャパ自体を拡張できれば、もっともっとたくさんタスクを抱えてもこなすことが出来るはず。
 
タスク処理の「基礎値」の底上げを図りたいと思います。

2021年に向けて

「新しいこと」に取り組むことは2021年も意識したいです。 が、あれもこれも手を出すのが悪い癖なので、絞り上げたものだけにしないと。。今年と同じになりますね。
 
タスクカテゴリに1つとかがいいのかな。

今年度の抱負・やりたいこと

博論完遂

もうここにつきますね。あ~~終わると良いですね~~。
 
やることは見えているので、後はどれだけ楽しく没頭できるかにかかってますね。大丈夫大丈夫と言い聞かせながらやりきりたいです。

Twitterフォロワー1000人

SNSを介して実験にご協力いただけた方の中で、Twitterを見たという人がかなり多かったです。
 
友達が少ない私にとって、Facebookはあまり武器にならないし、ブログからの流入も少ない、、。
ので、Twitterを活性化出来ると良いのかな~と思う。
 
大学生以来、ツイートを毎日何ツイートもするなんてやってこなかったけど、私が良い研究結果を出すためには、多くの方に私の研究を知っていただく必要があるためやらねばと思いました。
 
1000人いれば、たぶん私の「博論執筆」の目標達成には十分かなと思います。
 
1年前には、まさか博士号取るためにSNSに従事することになるとは夢にも思っていなかった。。笑
リアクションが毎度たくさんくるようになると、毎日ツイートするのが楽しくなりそう笑

Youtubeチャンネル登録者500人

500人だと収益は出ないけど、十分に「博論研究の達成」には十分すぎる数だと思う。
 
チャンネルは作ったものの、全く動いていませんでした。やるやる詐欺で全然動画編集できていなかった、、。 これから先の時代に適応するために、動画編集スキルも身につけたいですね。
 
 

自分の考えを書きたいだけ書き綴るのとてもスッキリして楽しい。

需要はゼロだろうけど、普通に精神衛生上良いので続けたいなぁ。
 
よい2021年をおくりたーーい!!
 
 

「猫が私たちのことをどう思っているのか」知りたくありませんか?

日本をはじめ、世界各国で「猫」は最も飼育されているペットとなりました。しかし、「猫と人との関係」における研究は未知な部分が多いのが現状です。

・猫と人が互いを「どのような存在」と認識しているか
・猫と人は互いに「どのような影響」を及ぼし合うのか
・猫と人は互いと「どのような関係」を築くべきなのか

上記の問いに対して、まだ結論は出せていません。

そしてその結論を出すには、皆さま飼い猫さん・飼い主さんのご協力が不可欠です。

 

 


研究内容を覗いて、協力を検討してみる (ΦωΦ)